Monday, February 7, 2011

SHORT CIRCUIT III

Band : I ve

SHORT CIRCUIT III
>> 新鮮味こそないものの・・・
 皆さん述べられているように、前作、前々作と比べるとややインパクトの少なさは否めませんね。一曲目の「blossomdays」から最高潮なノリを感じさせてはくれるし、「常識バトラー行進曲」のようPC以外のレアな曲も収録しているので、聴き応えはそこそこにあります。新たに追加された新曲2曲もいい味を出していますし。

 一回目に聞くと全体的には確かに薄味な印象ですけど、やはり可愛らしいKOTOKOさんのヴォーカルが全体に冴え渡っていて、胸キュンな合いの手やコーラスもところどころに健在しています。中毒性は結構あるんじゃないかと思います。前作、前々作を購入した方にはぜひお勧めしたい作品ですよ。また、メジャーになってからの彼女から知った方にも、KOTOKOさんのPCテーマ曲の雰囲気をまだ知らない方にもぜひ聞いてもらいたい内容です。
>> 絶対評価では十分良作
以前の作品と比較すると、どうしてもクオリティが見劣りすると言う意見は、先にレビューされた皆さん同様、私も否定しません。が、それでも☆5つ相当と評価させてもらいます。



このCDに収録されている楽曲全体を通して、一部「ここはちょっと手抜きじゃないのか?」と思わせるところは確かにあります。例えば同じメロディーラインを一曲通して使いまわしているところとか。これに収録されている曲を聴いたことがある皆さんも、ここは同様思い当たるところかもしれません。

通常の楽曲CDでは、そういったことは許されない訳ですが(もちろんだからと言ってここでは許させると言っているつもりはないです)、ここで大事なのは『いかに耳に残るサウンドを作り出して、いかにノリのいい歌声を合わせて、中毒にさせるか』です。それだけとは言わないにしても、すごく大事なことです。

これの楽曲群は、そういった意味ではやはり一流です。何度も登場するメロディーラインも、むしろ何度も聴きたくなるくらいのクセを持っていて、一向に食傷を起こす気配がありません。

例えば冠ナンバーの『blossomdays』。ユーロ系楽曲ですが、出だし・1番と2番の間奏・2番以降の間奏・最後の閉め・・・と、全て同じメロディーが使われています。ところどころ上手く緩急を持たせているにしても、やはり手抜き感は否めません。

しかし、それでも飽きることなく再生を繰り返してしまう魅力は、確かに備わっています。歌声のテンションの高さも相まって、素晴らしい聴きごたえとなっております。



このように、歌詞の中身などにはあえて突っ込まず、曲調と歌声のノリで勝負するのがいわゆる電波曲というものです。『II』ほどではなくても、しっかりハイテンションになれる仕上がりです。
>> 印象とか
前作のSHORT CIRCUIT IIと比べると、どうしても印象に残る曲が少ないと思います。

まあ、作品自体を知っておくと印象に残ったりするのかもしれませんが、あくまで曲のみでの印象です。



blossomdaysなどは最初から印象に残る曲ですが、SHORT CIRCUITは何回も聴いていて味が出てくる曲も多いので、積極的に聴いてみるといいかもしれません。



音圧に関しては、まあ言われてみれば全体的にノッペリしてる感覚がありますが、著しく悪いというわけではありません。

曲によって音圧がかなり違うので、ボーカルなどが埋もれてしまうこともありますが

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